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観光PRで使うぷくぷくシールの作り方【再来訪につなげる3つの工夫】
【担当者向けガイド】観光PR用シールの制作手順と失敗しないチェックポイント
ぷくぷくシール(3Dシール)ならではの立体感と独特の手触りは、観光ノベルティ企画で「例年と同じグッズになってしまう」「予算内でより効果的なPRをしたい」という担当者の悩みを、解決する方法の一つとして近年注目を集め始めています。
来訪者の手元に長く残り、地域の魅力を発信し続けるツールとして選ばれています。
この記事では、観光PRにぷくぷくシールが適している理由をはじめ、再来訪を促す3つの工夫、制作時に決めておくべき項目、キャラクターなどの権利確認に関する注意点をわかりやすく解説します。
次年度の予算編成や稟議書の作成に向けて、具体的な比較・検討材料をお探しの際にもお役立てください。
ぷくぷくシールは「配る目的」と「台紙・デザイン」をセットで設計する

観光PR向けのぷくぷくシールで狙いどおりの成果につなげるために大切なのは、「配布する目的」と「台紙・デザイン」を最初から一体として設計することです。
「見た目がかわいいから」「話題になっているから」といった理由だけで形状やデザインを決めてしまうと、配布したあとに狙っていた反応が得られない結果にもなりかねません。
地域の認知度を高めたいのか、再来訪のきっかけを作りたいのか、SNSでの情報拡散を後押ししたいのかなど、目的によって選ぶべきサイズや形状、台紙に掲載すべき情報量は大きく変わります。
台紙にQRコードや観光案内を載せるかどうかも、目的が明確になって初めて判断できるポイントです。
自治体や観光協会におけるノベルティ調達は、金額規模や組織の規程によって手続きが異なります。
一般的には、前年秋頃から予算要求が始まり、新年度を迎えてから予算が執行される流れになりがちです。
予算要求や稟議の段階では「配布目的」と「大まかな仕様」の説明を求められる場面が多いため、早い段階でこれらを整理しておくと、組織内の資料準備もスムーズに進みます。
※シール以外のノベルティも含めて幅広く比較検討したい場合は、既存ブログ記事【秋の観光キャンペーン向けオリジナルグッズ5選】もあわせてご覧ください。
グッズ全体の選定基準を把握したうえで、シールが自団体の目的に適しているかを見極めていただけます。
観光PRにぷくぷくシールが向く3つの理由

観光PRのノベルティとしてぷくぷくシールが選ばれている背景には、主に3つの理由があります。
一つ目は、手元に残りやすいこと
観光地で配布されるチラシやパンフレットは、旅行中に役目を終えてそのまま処分されてしまうものも多くあります。
一方、ぷくぷくシールは立体的な可愛らしさがあるため手元に残ることが多く、スマートフォンケースやノートに貼って長く使ってもらえる場面もあります。
手元に長く残ることは、日常の中で地域を思い出すきっかけになるでしょう。
観光案内所や道の駅など、来訪者が立ち寄る動線上で手渡しすれば、記念品として持ち帰ってもらえる場面が広がります。
二つ目は、SNSでの発信につながること
立体感のある独特の風合いや、観光地ならではの限定デザインは、写真を撮ってSNSで紹介したくなる要素になります。
「季節限定」や「数量限定」といった要素を掛け合わせると、来訪者の投稿意欲を後押しできるでしょう。来訪者自身が発信してくれることで、自然な形での認知拡大も期待できます。
三つ目は、コレクション性を活かして再来訪のきっかけをつくれること
季節やイベントに合わせてデザインを変え、現地限定で配布する形にすれば、次のデザインを目当てに再び訪れる理由になりえます。
観光拠点や施設ごとにシリーズ展開したり、地域の歴史的名所をモチーフにしたり、収穫祭や地域のお祭りに合わせた限定版を用意するなど、展開のバリエーションも豊富です。
このように、ぷくぷくシールは「配って終わり」にならない仕組みをつくれるノベルティです。
ぷくぷくシールの作り方:制作時に決めるべき5つの項目
ぷくぷくシールを企画する際は、次の5項目を先にまとめると、その後の仕様相談や見積もり依頼を具体的に進められます。
自治体や観光協会のように複数の部署が関わる場合でも、関係者間の認識合わせに役立ちます。

特に「数量」と「配布方法」は、制作費用や納期に直結する重要項目です。
特定イベントの当日に一括配布するのか、観光案内所などで一定期間にわたって継続的に手渡していくのかによって、適切な発注数量の考え方は異なります。
私たちでは1,000枚以上からご注文を承っているため、イベント1回分では数量が届かない場合は、複数の配布拠点や期間を合わせた総数で見込むのが一つの方法です。
また、台紙に掲載する情報量は、目的に加えて配布方法にも左右されるため、台紙の情報量と配布方法をセットで検討すれば、現場での運用の手間を減らせます。
なお、表の5項目は、加工方法によって向き不向きが変わります。
樹脂を盛って立体感を出す「ポッティング加工(オリジナル3D樹脂シール)」や、柔らかい感触を活かす加工など、仕様によって仕上がりの印象や適した表現が異なります。
加工特性やデータ作成のポイントについては、既存ブログ記事【ぷくぷく&3Dシール 制作依頼が急増している理由】で詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。
公式キャラクター・ロゴを使用する際の権利確認

観光PRのノベルティを企画する際、地域のイメージキャラクターや自治体章、観光名所の公式ロゴを活用したい場面は多々あります。
ただし、第三者が権利を持つキャラクターやロゴを使用する場合は、事前の権利確認が欠かせません。
キャラクターやロゴには著作権や商標権が存在することが一般的です。
デザイン制作を進める前に、使用の可否や申請手続きについて、権利を管理している部署や団体へ必ず確認しましょう。
確認を後回しにしたまま制作を進めてしまうと、納品直前に利用できないことが判明し、デザインのやり直しやスケジュールの遅延につながるリスクがあります。
権利確認には一定の審査期間を要することが多いため、企画の初期段階から、スケジュールの中に確認の期間を確保してください。
確認先は、地域のキャラクターを管理する部署や団体、企業ロゴであれば商標権者など、対象によって異なります。
どこが窓口か分からない場合は、庁内の広報担当課や観光課へ相談するところから始めると、話を進める糸口になるでしょう。
私たちは、権利の使用可否そのものを直接判断することはできませんが、制作を進めるうえで必要な確認事項を整理し、手続きが進むようお手伝いしています。
「誰に何を確認すればよいか分からない」という検討初期の段階からでも、お気軽にご相談ください。
再来訪を意識したぷくぷくシール「台紙・QR導線」の作り方

シール本体だけでなく、シールを貼る台紙の設計も再来訪を促すための重要なポイントです。
台紙にQRコードを配置すれば、公式サイトや特設案内ページ、SNSアカウント、公式LINEなどへ導く入り口をつくれます。
例えば、複数の観光スポットでシールを配布し、専用台紙に貼って集めてもらうスタンプラリー形式にすれば、完成した台紙をSNSに投稿してもらう導線も作れます。
台紙に次回訪問時の案内や季節限定デザインの予告を載せれば、再来訪の後押しになりえます。
デザインをシリーズ展開する場合は、台紙のフォーマットを統一すると、コレクション性が高まります。
台紙のレイアウトやWebへの導線は、企画の初期段階からデザイナーと一緒に設計することをご提案いたします。
想定数量と希望納期を伝えてぷくぷくシールの企画相談
目的やデザインの方向性がまとまったら、想定している数量と納品希望時期を伝えて具体的な相談に進みます。
私たちの納期の目安は、ご注文確定から1.5か月程度です。
加工方法や数量によって制作期間やコストは変動するため、権利確認やデザイン検討の期間も含めて配布日から逆算し、希望納期を早めに共有しておくと、スケジュールの調整に余裕が生まれます。
自治体や観光協会では、年度予算のスケジュールに合わせて事前に情報収集や概算把握を進めるケースが一般的です。
そのため、仕様が完全に固まり切っていない検討段階でのお問い合わせも大歓迎です。
1枚あたりの費用や総額は、数量や加工方法によって変わります。
大まかな費用感や仕様のご相談については、公式LINEにて受け付けております。手描きのラフ案やイメージ画像、検討中の仕様(数量・希望納期など)をそのまま送信いただくだけで、かんたんにお見積もりやご相談が可能です。
【まとめ】ぷくぷくシールで再来訪につなげる工夫

再来訪につなげる工夫は、次の3点に整理できます。
一つ目は、再来訪を含む配布目的を明確にし、その目的に沿って形状やサイズ、台紙の情報量を設計することです。
二つ目は、季節やイベントに応じたシリーズ展開と、台紙フォーマットの統一によるコレクション性の強化です。
三つ目は、台紙にQRコードや次回訪問の案内を掲載し、継続的な情報発信の導線を整えることです。
毎年似たようなグッズになってしまうという悩みには、一つ目の配布目的の整理から取り組めます。
限られた予算の中で進めたい場合は、1,000枚以上という発注数量を前提に、先に概算を確認しておくと予算の見通しを立てられるでしょう。
私たちは、広告業界で20年にわたり培ってきたノウハウをもとに、企画段階からのご相談に対応しています。
手描きのラフ案や参考画像からのデザイン作成も、専属デザイナーがサポートします。福岡をはじめ、全国の自治体、観光協会、観光施設からのご相談にも対応してまいりました。
まずは概算費用だけ知りたい、デザインの方向性から一緒に考えてほしいという段階でも構いません。
企画の入り口からお気軽にご相談ください。