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秋の観光キャンペーンを盛り上げるオリジナルノベルティ5選

秋の観光キャンペーンを盛り上げるオリジナルノベルティ5選【目的別の選び方】

秋の観光ノベルティ選びで迷わない。目的別アイテムと選定のポイント

秋は紅葉シーズンや収穫祭が重なり、各地で観光キャンペーンが動き出す時期です。
そのため、観光協会や自治体のご担当者から、毎年以下のようなご相談をいただいてきました。

「今年こそ、記憶に残るノベルティを用意したい」
「しかし、限られた予算と納期で、何を選べばよいか決めきれない」

実は、ノベルティ選びが難しくなってしまうのは、候補のアイテムが多いからではありません。
配る相手と、配布後にとってほしい行動が決まらないまま、アイテム探しから始めてしまうことが主な原因です。

したがって、まずは判断軸を先に整理しておけば、比較に要する時間を短くする事ができます。

そこで、この記事では、秋の観光キャンペーンでオリジナルグッズを企画するご担当者に向けて、選定の判断軸、目的別の候補5つ、予算と配布数の考え方、デザイン上の注意点を順にご紹介します。

読み終えた後、庁内や部署間でそのまま共有できる判断材料を残す形を目指しました。


ノベルティを配る相手・配布後の行動・予算を先に決めて選ぶ

秋の観光キャンペーン向けノベルティの選び方

先に結論をお伝えします。

配る相手・配布後の行動・予算を先に決めて選ぶ

秋の観光キャンペーンで使うオリジナルノベルティは、「配る相手」「配布後にとってほしい行動」「予算」の3つをあらかじめ決めてから選ぶと、比較の軸がぶれません。

比較の軸をブレさせない3つのノベルティ決定要素

まず1つ目の「配る相手」とは、来訪者全般なのか、周遊企画の参加者なのか、あるいは物販での購入者なのかというターゲットの範囲のことです。この範囲が決まると、自ずと必要な数量の見当がつきます。

次に、2つ目の「配布後にとってほしい行動」には、例えば以下のようなものが挙げられます。

  • SNSに投稿してもらう
  • 来春もう一度訪れてもらう
  • 家族や知人に地域の名前を話してもらう

このように行動が決まれば、グッズに求める性質も自然に決まります。

つまり、「持ち帰って貼るもの」なのか、「日常で使い続けるもの」なのか、それとも「その場で目を引くもの」なのかということです。
当然ながら、求める性質が違えば、適したアイテムも変わります。

そして、3つ目の「予算」は総額だけではありません。1点あたりにかけられる金額と数量の組み合わせで考えます。

なぜなら、同じ総額であっても、「少数のお客様に厚みのある記念品をお渡しする」のか、あるいは「広く全員に行き渡らせる」のかによって、選ぶべきアイテムが180度変わってくるからです。

もしアイテムを先に決めて目的を後付けしてしまうと、配布場面と仕様が噛み合わず、当日の受け渡しや保管に無理が出てしまいます。
特に配布対象が曖昧なままでは、必要数を見積もることすら難しくなるでしょう。


秋の観光キャンペーンでノベルティが担う3つの役割

秋の観光キャンペーンでノベルティが担う3つの役割

秋のキャンペーンで配るグッズには、大きく3つの役割があります。
そのため、企画書に目的を書くときも、どれを主にするかを事前に決めておくと、関係部署との認識合わせがスムーズに進みます。

1つ目:来場記念としての役割としてのノベルティ

グッズは、訪れた日と場所を思い出す手がかりになります。

例えば、名所名やイベント名、年号を入れると、記念としての意味がより強まるでしょう。なお、この場合の必要数は来場見込みから逆算して割り出します。

2つ目:SNS投稿のきっかけをつくる役割としてのノベルティ

写真に撮ったときに映える形や色、その場所でしか手に入らない限定感が効きます。

ただし、投稿の数や反響を事前に予測することはできません。
だからこそ私たちは、写真に撮りたくなる条件を整えるところまでが制作側の役目だと考えてきました。

3つ目:再来訪の想起としてのノベルティ

日常のなかで地域名や図案が目に入れば、訪れた場所を思い出す機会が生まれます。
すると、その記憶が、次の季節の再来訪を検討するきっかけになることもあるでしょう。
持ち帰った先で使われる場面を想像して仕様を決めることが、この役割につながります。

複数の役割を組み合わせる際のポイント

役割を1つに絞る必要はなく、主となる役割を1つ決めたうえで、副次的な役割を1つ添える形にすると、目的が明確になります。
3つとも同時に狙うと、デザインに入れたい要素が増え、伝えたいことが絞りきれなくなるでしょう。


目的別・秋向けオリジナルノベルティ5選

ここからは、秋のイベントで候補となるアイテムを5つご紹介します。
制作できるものに絞り、対象と配布場面、向くデザインを表に整理しました。

目的別・秋向けオリジナルノベルティ5選

1.ぷくぷくシール・3Dシール

立体感のあるシールは、かさばらずに持ち帰っていただけるため、来場記念の配布に最適です。
例えば、普段使うかばんや手帳に貼っていただければ、キャンペーン期間が終わったあとも地域の名前が自然と目に触れるでしょう。

また、デザインにご当地キャラクターや名所を題材にすると、その土地ならではの一点物という印象をより強く出せます。
ただし、加工方法によって仕上がりの質感が変わるため、希望のイメージがあれば参考画像を共有いただくとご提案がスムーズです。

なお、制作依頼が増えている背景や加工の違いは、過去記事【ぷくぷく&3Dシール 制作依頼が急増している理由】をご紹介しています。
そして、ご当地キャラクターを使う場合の考え方は、過去記事【ご当地キャラのぷくぷくシールで観光PR 活用アイデアとデザインのポイント】でご紹介しています。

2.ステッカー

平面のステッカーは、シールより大きめのサイズや屋外で使う仕様にも対応できます。
そのため、周遊企画の特典としてスポットごとにデザインを変えたシリーズ展開とも相性がよい方法です。

この場合、どこに貼ってもらうかを先に想定しておけば、サイズと形の判断に迷いません。

3.エコバッグ

エコバッグが特に候補になるのは、収穫祭や物産販売とあわせて手渡す場面や、抽選の景品として用意する場面です。
受け取ったその場で、買ったものを入れて持ち帰って頂けるため、「その日のうちからすぐに使われる」という高い実用性が特徴です。

もし日常でくり返し持ち歩いてもらうことを狙うなら、イベント名を大きく入れるよりも、地域を思わせる色や図案を落ち着いたトーンでまとめるほうが、使ってもらえる場面はさらに広がります。

4.オリジナルTシャツ・ウェア

オリジナルウェアには、来訪者向けの「物販」と、運営スタッフやボランティアの「当日着」という2つの使い道があります。

まず、物販用として展開する場合には、スタッフ用と色や仕様を変えてバリエーションを持たせるといった方法があります。

一方で、スタッフ用の当時着とするケースでは、全員が同じデザインのウェアを着ていれば、来訪者は「どこで尋ねればよいか」をすぐに判断できるでしょう。
その結果、当日の案内がスムーズに進み、運営側の負担も大幅に軽くなります。

5.印刷物の販促物

観光案内所や宿泊施設に置く配布物、グッズに添えるカード類など、「情報を伝える」役割は印刷物が担います。
例えば、「グッズで地域の印象を残し、印刷物で詳しい案内を伝える」というように役割を分担すれば、どちらも情報過多にならず、そのノベルティを手にした方に負担をかけません。

ただし、対応できる品目は仕様によって細かく異なるため注意が必要です。

メインノベルティと低単価アイテムを組み合わせるコツ

ここまで5つのアイテムをご紹介してきましたが、これらの中からどれか1つだけを選ばなければならないわけではありません。
基本的には、主役となるメイングッズを1つ決め、そこに単価を抑えられるアイテムを組み合わせると、予算配分も明確になり、より高い相乗効果が期待できるでしょう。


予算と配布数から決めるノベルティ発注の考え方

グッズの予算は、総額のまま考えるより、「1点あたりの単価」と「配布数」に分けて捉えると判断が早くなります。
なぜなら、単価は仕様や加工方法で決まり、配布数は来場見込みと配布場面で決まるためです。

そこで最初にに固めたいのは「配布数」です。

例えば、来場見込みの全員に配るのか、周遊企画を完走した方だけにお渡しするのか、あるいは物販として販売するのか。
この範囲によって必要数は大きく動き、その結果、同じ予算であっても選べる仕様が変わってきます。

次に明確にしたいのは、総予算を配布数で割った「1点あたりの上限」です。
この目安を先に共有していただけると、私たちからのご提案もより現実的な範囲に絞り込めます。

一方で発注の際に気をつけたいのが「在庫」です。

数量が増えるほど1点あたりの単価は下がる傾向にあるものの、逆に余った分は保管の手間と場所がかかるでしょう。
したがって、まずはキャンペーン期間中に配りきれる数を基準に置くことをおすすめします。
その上で、例えば翌年以降も使えるデザインにしておけば、残った分を翌年の企画に無駄なく活用できる可能性が高まります。

このように配布数と仕様が決まれば、デザインの検討や修正のやり取り、承認、制作といった工程ごとに必要な時間が読めるため、全体の制作期間の見当もついてくるでしょう。

ただし、納期は仕様や数量、さらには時期の混み具合によって変わります。
そのため、実際に使用する日が決まっている場合は、必ずその日から逆算してお早めにご相談ください。

なお、「複数の候補で迷っている」、「まずは稟議用の概算予算を知りたい」という段階であっても、どうぞお気軽にご相談ください。
仕様や数量の条件を変えた複数のパターンでお見積もりを比較することで、庁内や部署内で通しやすい最適なプランをスムーズに絞り込めるよう、しっかりとサポートいたします。

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観光PRで使うノベルティデザインの3つの注意点

観光PRで使うノベルティデザインの3つの注意点

デザインを見た目の好みだけで決めると、配布の当日や翌年に困る場面が出てきます。
そこで、企画の段階で確認しておきたい点を3つに整理しました。

まず1つ目は、「権利の確認」です。

ご当地キャラクターやロゴ、写真、既存のイラストを使う場合は、使用できる範囲と手続きを先に確かめておくとよいでしょう。
特に監修が必要なキャラクターは、デザイン案の提出から承認が下りるまで日数がかかります。

したがって、制作スケジュールにはその承認期間もあらかじめ組み込んでおく必要があります。
もし判断に迷う場合は、確認すべき項目を一緒に整理しながら進めていきますのでご安心ください。

次に2つ目は「視認性」です。

グッズの印刷面はチラシより狭く、時には離れた位置から見られる場面もあるでしょう。
そのため、細い線や小さな文字は、実際の仕上げで潰れてしまうことがあります。
ですから、ます実寸に近いサイズで視覚的に確認し、伝えたい要素を1つか2つに絞り込むことが大切です。
そうすることで、限られた面積であっても、伝えたい内容がしっかりとユーザーに届きます。

そして3つ目は、「季節が終わったあとも使える意匠にしておくこと」です。

例えば、特定の行事名と年号を大きく配置してしまうと、その期間を過ぎた在庫は配る場面を失ってしまいます。
そこでおすすめなのが、地域名や名所、キャラクターを主役に据え、年号や行事名は小さく添えるか、あるいは台紙など別のパーツに分けるという方法です。

このように翌年も同じ図案を使えるようにしておけば、デザインの検討にかけた時間を、そのまま次の企画へ有効活用できます。


ノベルティ企画相談時に伝える5項目

ノベルティ企画相談時に伝える5項目

「配る相手」、「配布後にとってほしい行動」、「予算」。
冒頭でお伝えしたこの3つを決めてから選ぶ順序が、5つの候補を比べるときのブレない土台になります。
この順序さえ決まっていれば、紅葉のイベントでも収穫祭であっても、判断の仕方は変わりません。

そこで、実際に私たちへご相談いただく際にあらかじめ伝えていただきたいのが、次の5項目です。
これらを事前に共有いただくほど、初回からより具体的なご提案をお出しできます。

  • 使用する日と場所(キャンペーン期間、配布するイベント名)
  • 配る相手と配布数(来訪者全般か、参加者限定か、物販か)
  • 予算の総額、または1点あたりの目安
  • 配布後にとってほしい行動(来場記念、SNS投稿、再来訪のどれを主にするか)
  • 使いたい素材と権利関係(キャラクター、ロゴ、写真の使用可否など)

もちろん、この段階ですべてが埋まっていなくても構いません。
現時点で決まっている項目だけを共有いただければ、そこから逆算して最適な仕様と進め方をご提案いたします。

私たち「あんころ」は広告業界で20年、企画の段階からグッズ制作に関わってきました。
現在は福岡を拠点にしながらも、全国の自治体や観光協会からのご相談をオンラインで広く承っています。

秋のキャンペーンは、準備期間が限られるなかで素早い判断を重ねることになるでしょう。
だかたこそ、私たちは方向性の整理からご一緒できますので、企画書がまだできていない段階でも、どうぞ安心してお気軽にお声がけください。

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