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クラスTシャツは何色までお得?1色・2色・フルカラーの料金と仕上がりを徹底比較
結論:1〜2色ならシルクプリント、写真やグラデはフルカラー(DTF)
クラスTシャツのデザインが固まってくると、次に気になるのが「色を何色まで使えるか」です。
「かっこよく仕上げたいけれど、色を増やすほど値段が上がりそう」「予算内に収めたいけれど、どこで線引きすればいいのだろう」。取りまとめ役になった皆さんから、こうした相談をよくいただきます。
結論からお伝えします。
ロゴやメッセージを1〜2色でシンプルにまとめるデザインなら、シルクプリント向き。
写真やグラデーション、細かいイラストを再現したいデザインなら、色数を気にせず表現できるフルカラープリント(DTF)がおすすめです。
たとえば、クラス名や学年、日付をシンプルに配置したロゴデザインなら、1〜2色でも十分に映えます。
一方、部活動の集合写真やキャラクターイラストを大きく使ったデザインなら、フルカラープリントを選んだほうが、仕上がりのイメージに近い一枚に仕上がるでしょう。
私たちの見積もりシミュレーターでは、1〜3色までをシルクプリント、4色以上や写真表現を含むデザインをフルカラープリント(DTF)として料金を算出しています。
シルクプリントは色ごとに版を作る印刷方式のため、色数が増えるほど版代がかかる仕組みです。
3色まで対応できるとはいえ、コストを重視するなら1〜2色への絞り込みがおすすめです。
実際、30枚を例に比べると、1色は1枚あたり約1,456円、3色になると約2,483円まで上がる計算になります(4.1ozのドライアスレチックTシャツにA4サイズ程度のプリントをした場合の目安)。
色数の選び方は、デザインの好みだけでなく、クラス全員の予算感にも関わってきます。
「デザイン案には賛成でも、値段次第では反対意見が出るかもしれない」。そんな不安を抱えている幹事の方も少なくありません。
この記事では、色数ごとの料金の傾向と仕上がりの違いを整理しながら、色数を抑えてもおしゃれに見せるコツまで紹介していきます。
読み終える頃には、クラスの意見をまとめやすい色数の落としどころが見えてくるはずです。
色数別の料金比較表

色数によって、実際の料金がどれくらい変わるのかを比較表にまとめました。
ここでは、クラスの人数でよく見られる30枚を例に、4.1ozのドライアスレチックTシャツにA4サイズ程度のデザインを、前面1箇所にプリントした場合の目安を示します。
| 色数 | プリント方式 | 1枚あたりの目安(税込) | 30枚合計の目安(税込) |
|---|---|---|---|
| 1色 | シルクプリント | 約1,456円 | 43,692円 |
| 2色 | シルクプリント | 約1,970円 | 59,092円 |
| 3色 | シルクプリント | 約2,483円 | 74,492円 |
| フルカラー | フルカラープリント(DTF) | 約2,208円 | 66,242円 |
1色から3色に増えるだけで、1枚あたりの金額は1,000円以上変わります。
シルクプリントは、色ごとに「版(スクリーン)」と呼ばれる型を作り、1色ずつ刷り重ねていく印刷方式。版を作る工程が入るぶん、色数が増えるほど費用が積み重なっていきます。
フルカラープリント(DTF)は、この例では1枚あたり約2,208円です。
2色シルクプリントより高く、3色シルクプリントよりは安い価格帯に位置しています。版を作らずにデータをそのまま転写する方式のため、同じプリントサイズや位置などの条件であれば、色数によって金額が変わらないのが特徴。
ただし、プリント面積や配置数、半透明処理などデータ調整が必要になると、料金が変わることもあります。
ここで注意したいのが、枚数によって価格差の出方が変わる点です。
シルクプリントは版代が固定費のため、枚数が増えるほど1枚あたりの単価が大きく下がる仕組みです。
一方、フルカラープリント(DTF)は版を使わない分、枚数が増えても単価の下がり方は緩やかななります。
そのため、目安としておおむね43枚まではフルカラープリントのほうが安く、44枚以降になると3色シルクプリントのほうが安くなる、という逆転が起こります。
写真やグラデーションを使わない3色デザインで人数の多いクラスの場合は、3色シルクプリントとフルカラープリントの両方で概算を比べてみる価値があります。
実際の金額は、Tシャツの種類やプリントする範囲によっても変わります。
より詳しい価格相場については、【記事『クラスTシャツの値段はいくら?【2026年版】枚数別・色数別の相場早見表』】で解説していますのであわせてご確認ください。
私たちの見積もりシミュレーターなら、色数や枚数を入力するだけで、30秒ほどで税込の概算が分かります。
クラスの人数が決まった段階で概算を出しておくと、予算の合意につながるでしょう。
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▶ かんたん見積もりシミュレーター LINEで相談するシルクプリントとフルカラープリントの仕上がりの違い

見た目の印象を左右するのは、色数だけではありません。
シルクプリントとフルカラープリント(DTF)では、仕上がりの質感そのものが違います。
シルクプリントは、インクを生地にしっかりと乗せる印刷方式
発色がはっきりしていて、単色のロゴやメッセージ、太めの文字を際立たせたいデザインに向いている一方、生地になじむ落ち着いた質感も特徴です。
フルカラープリント(DTF)は、写真やイラストの繊細な色の移り変わりまで表現できる方式
色の境目がなだらかにつながるため、風景写真やキャラクターイラスト、複雑な配色のデザインを再現したいときに実力を発揮する方式です。
プリント部分がフィルム状に定着する仕上がりになり、シルクプリントとは触り心地の印象が少し変わります。
実際によくあるのは、クラス名やスローガンを大きな文字で入れるデザインです。
この場合は、色を絞ったシルクプリントのほうが文字の輪郭がくっきりと出て、遠くからでもよく読み取れる仕上がりになります。
逆に、思い出の写真やイラストを一枚絵のように配置したいなら、フルカラープリントで色の階調を活かすほうが理想に近いでしょう。
どちらが優れているというより、完成後にどのように見せたいかで選ぶことが大切です。
同じデザインでも、文字の見え方や写真の階調、プリント部分の触り心地は方式によって異なる点。
仕上がり見本などで違いを確認しておくと、完成イメージとのずれを防げます。
プリント方式の方向性が決まった後は、データ入稿から納品までの流れが気になる方も多いはずです。
制作の全体の流れは、【記事『【2026最新】初心者向けオリジナルTシャツ制作の全流れ!簡単4ステップ!デザインなしでもOK!』】で詳しく紹介しています。
色数を減らしてもおしゃれに見せるデザインのコツ3つ

色数を絞ると、デザインが寂しく見えてしまわないか気になるという声もよく聞きます。
ですが、色を絞ったからこそ映えるデザインの工夫があります。ここで紹介するのは、色数を抑えながらもおしゃれに仕上げる3つのコツです。
コツ1:差し色は1色だけに絞る
プリントに使う色を基本色と差し色の2色に絞ると、全体の印象が引き締まります。
例えば、白いTシャツに紺色の文字を入れ、プリントの2色目に赤をワンポイントで使う配色。
プリント色を絞るからこそ、どこを目立たせたいかが自然と明確になります。
コツ2:太めのフォントやシンプルな図形で存在感を出す
色数が少ないデザインは、フォントや図形の形そのもので個性を出すのがポイントです。
太めの文字や大きめのロゴマークを使うと、1色でも十分な存在感が生まれます。
例えば、クラス名を大きめの明朝体や太いゴシック体でレイアウトするだけでも、1色プリントとは思えないインパクトが出せるでしょう。
細い線や小さな文字は、色数が少ないと物足りない印象になることがあるため、太さや大きさを意識するとバランスが整います。
コツ3:Tシャツ本体の色を活かす
プリントの色数だけでなく、Tシャツ本体の色との組み合わせも仕上がりを左右します。
本体の色を背景として活かせば、プリントは1〜2色でも、全体としては複数の色を使ったような華やかな印象に仕上がります。
学年カラーやクラスのイメージカラーを本体の色に取り入れるのも、まとまりを出す工夫のひとつ。
例えば、紺色のTシャツに白1色でロゴを入れると、プリントは1色でも、地色とのコントラストで存在感のあるデザインに仕上がります。
色数を抑えたうえで、Tシャツ本体とのコントラストや文字の太さを意識すると、費用を抑えながら、遠くからでもよく目立つデザインに仕上がります。
運動会や文化祭の会場でクラスの一体感を演出したい場合にも、シンプルで見分けがつく配色は相性の良い選択です。
よくある質問

Tシャツ本体の色(ボディカラー)を変えると金額は変わる?
Tシャツ本体の色を変えても、プリント料金は変わりません。
プリント代金は色数(版数)によって決まる仕組みのため、白・紺・黒など、どの本体色を選んでも同じ金額で計算しています。
学年カラーやクラスのイメージカラーを本体色に取り入れる際も、費用を気にせずご検討いただけます。
途中で色変更できる?
シルクプリントでは、デザインの色分けに合わせて版を準備します。
版の作成後に色数や色分けを変更すると、版の作り直しやデータ調整が必要となり、色変え代として1回あたり500円が発生するほか、納期に影響する場合もあります。
色を確定する前に、候補をいくつか並べて比較しながら検討するのがおすすめです。
私たちに相談いただければ、配色のイメージを一緒に整理しながら進められます。
クラス内で意見が分かれる部分でもあるため、候補を2〜3案に絞ってから最終確認すると、クラス全体の意見をまとめやすくなるでしょう。
クラスTシャツは何色までお得?のまとめ
クラスTシャツの色数を決めるときは、まずデザインの内容からプリント方式を考えましょう。
ロゴやメッセージを1〜2色でシンプルにまとめるならシルクプリント、写真やグラデーション、細かな色の変化を活かしたいならフルカラープリント(DTF)が向いています。
ただし、写真やグラデーションを使わない3色デザインでは、制作枚数によってシルクプリントとフルカラープリント(DTF)の料金が逆転する場合があります。
そのため、3色を使いたい場合は、両方の方式で概算を出して比較すると判断の材料が増えます。
基本は「1〜2色ならシルクプリント、写真やグラデーションならフルカラー(DTF)」と考え、そのうえで制作枚数と合計金額を確認することが大切です。
仕上がりの希望と予算を照らし合わせながら、クラス全員が納得できるデザインを選んでいきましょう。
具体的な金額は色数や枚数によって変わるため、見積もりシミュレーターで概算を確認しながら検討を進めると、予算の合意を取る材料になります。
デザインや色数で迷ったときも、私たちに気軽に声をかけてください。
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